現役世代に選ばれるまちづくりを進め、
将来にわたり住み続けられるまちを築きます。
これまでに取り組んだこと
国全体の人口減少に加え、震災と原発事故により、本市の人口は約15,000人減少しました。特に若い世代の急減は、医療・介護をはじめとする深刻な人手不足を招きました。そこで、現役世代に選ばれる環境を整え、「知ってもらい、来てもらい、住んでもらう」ための戦略を強化しました。その結果、年間500人もの移住を実現しました。
● みなみそうま移住相談窓口「よりみち」を開設
● 空き家と住まいの相談窓口「ミライエ」を開設
● 多文化共生センター「SAKURA」を開設
● 「住みたい田舎ベストランキング」総合2位を獲得(5万~10万人未満のまち部門)
● 産休・育休を支える職場支援策を導入(市役所から率先垂範)

次の4年間で取り組むこと
新たな活力を呼び込む、移住促進のために
● 移住相談窓口や空き家相談窓口の連携を強化し、ワンストップで対応します
● 市民との交流を重視した、移住体験ツアーや交流イベントを実施します
● 「馬のまち・サーフタウン」などの魅力を活かし、観光PRと交流人口の拡大に取り組みます
女性が自分らしく暮らせるまちへ
● 女性が活躍できる職場環境の整備を支援するとともに、女性雇用の受け皿となる産業進出を促進します
● 小規模なものづくりや起業を支援し、活躍の場を広げます
● 産休・育休を取得しやすい職場づくりに向けた支援策を講じます
人が集まり、賑わいが生まれる場をつくるために
● JR鹿島駅駅舎の利活用策を策定し、地域活性化の拠点とします
● 泉・北泉周辺等の環境整備を進めます
● 高見町に「こども・子育て賑わい創出エリア」を整備します
● 真野川親水サイクリングロードを活用し、周遊観光を促進します
● 県立小高商業高校跡地の利活用を中心に、小高区のまちなか活性化を推進します
● 南相馬鹿島サービスエリア周辺の開発を進めます