生涯健康に暮らし続けられるよう、
医療・介護・福祉を連携させ、
世代に応じた環境を整えます

これまでに取り組んだこと

新型コロナ対策に万全を期すとともに、市民の健康を守る支援を拡充しました。
人生において、病気やケガは避けられません。いざという時に安心できる医療体制を確保するとともに、福祉を充実させ、高齢になっても住み慣れた地域で暮らし続けられる環境を整備してきました。
● PCR検査センターをいち早く開設し、新型コロナ対応を強化
● 中学生ピロリ菌除菌事業を開始
● 「ともによりそい・はぐくむ南相馬市人権条例」を制定
● 「認知症と共に歩み笑顔で支え合うまち条例」を制定
● 医師確保に尽力し、16名増の39名体制へ(H29比)
● 補聴器の購入費を助成する制度を新設
● 市内病院間の情報共有と連携体制を強化
● 奨学金返済免除や奨励金の拡充により、人材を確保

次の4年間で取り組むこと

「歩くこと」や「認知症予防」の取り組みを強化し、市民一人ひとりの健康寿命をのばします。

誰もが心身ともに健康に暮らせるよう、「歩くこと」を軸に、気軽に身体を動かせる環境を整えます。将来にわたり住み慣れた地域で暮らし続けられるよう、健康寿命をのばす取り組みを推進します。

また、認知症対策も重要な柱です。喫煙・肥満対策や帯状疱疹予防を通じて発症リスクを抑えるとともに、地域全体の理解を深め、ご本人も介護するご家族も支える環境を整えます。

いつまでも健康で暮らすために

● メタボリックシンドロームへの対策を強化します(市独自の健康アプリ導入、企業への健康支援、特定健診の受診促進)
● 禁煙治療費を助成します
● フレイル(虚弱)対策を充実させ、健康寿命をのばすための支援をさらに整えます

安心できる医療・介護を守り抜くために

● 寄附講座により、医学部との連携を強化します
● 医療・介護・福祉人材を確保します
● 夜間急病対策を強化します
● 小高区における入院・入所機能の再開を目指すとともに、市内の地域包括ケア体制を充実させます

認知症の人も家族も支え合うために

● 認知症予防のための相談や講座を充実させます
● 高齢者への補聴器購入費を助成します
● 認知症の人と家族への支援体制を強化します
● 高齢者へGPS等の探索器を貸与し、安心して暮らせる環境を整えます

 

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