100年のまちづくり

あの未曾有の新型コロナウイルスとの4 年間にわたる戦いを、私たちはともに乗り越えました。
医療の最前線で奮闘された方々、不安の中でご協力くださった市民の皆様。
官民をあげて一体となって取り組んだことで、早期のワクチン接種を実現し、今日の穏やかな日々を取り戻す力となりました。

私たちは、あの困難な時期にあっても、決して歩みを止めませんでした。
子どもたちの笑顔があふれる環境づくり、新たな仲間を迎え入れる移住促進、未来を拓く産業の誘致、そして復興を進めてきました。
その結果が、「住みたい田舎」として選ばれ続けているという、誇りにつながっています。

しかし今、私たちは新たな試練に直面しています。
気候変動は大切な作物を脅かし、物価の高騰が日々の暮らしに重くのしかかっています。
そして、原発事故以来続く人口減少と人手不足は、私たちの暮らす地域コミュニティの未来に影を落としています。
乗り越えるべき課題は、依然として高くそびえています。
東日本大震災から15年の歳月が過ぎようとしている今、
残された復興の課題をしっかり仕上げるとともに、変化の激しい時代に市民が安心して暮らせるような基盤をつくり、
10年、100年先を見据えたまちを、皆様とともに創り上げてまいります。

門馬和夫後援会
〒975-0032 南相馬市原町区桜井町1-224
(旧奥山医院様)

TEL:0244-32-1120
FAX: 0244-32-1150
MAIL:office@mommakazuo.info


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